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20代前半、いわゆる「ゆとり世代」の女です。
以前から何度かは言われていたのですが、ここ最近になって仕事絡みで色んな人から「子供じゃないんだから」「学生じゃないんだから」と立て続けに言われ、ふと気になって調べたところ、ピーターパン症候群というものを見つけました。

その特徴として挙げられる、「無責任」「不安」「孤独感」「他力本願」「受動的」「劣等感(コンプレックス)」「メンタルが弱い」「性役割の葛藤(男らしく、女らしくといったものに反発しがち)」、「人生に漠然とした不平不満を持つ」、「努力嫌いで楽な方に流れがち」などと、項目のほとんどが当てはまると感じますし、自分自身でも、化粧やスカートが嫌い、家事も苦手でやりたくない、変にプライドが高い、働きたくない、ずっと寝たりゲームしていたい等、我ながら子供っぽいなと自覚はしています。

特にこの、働きたくない、というのが結構重症でして……一応正社員としては働いていますが、一方で、働いてまで生きるくらいなら子供の頃に死んでおけばよかったのでは、と思う程度には、働きたくないです。
(一度転職しているので、あまり期間を開けずにまた転職するのはリスクが高いと思っているため今は転職できません。フリーターは親に猛反対されました。当然ながらニートにはなれません。)
働かないなら婚活しろ!って親に言われましたが、家庭に入るイメージも持てません。家事も料理も苦手ですし。
子供をきちんと育てられる気もしません。

ちなみに、「過去にいじめを受けた(不登校になった)」「両親の夫婦仲は悪い(が、離婚はしていない)」など、ピーターパン症候群となる原因要素といわれるものも該当します。
一人っ子であることもあり、親も甘く(←きちんと学校や仕事に行ったりしてさえいれば、ですが)ㅤ過保護気味です。
お互い親離れ子離れできていない状況での実家暮らしです。

このように、ピーターパン症候群の特徴として挙げられている特徴はほぼ満たしていますが、Wikipediaなどでは「ピーターパン症候群になる人はほとんどが男性」とされています。
また、ピーターパン症候群の女性版といわれるシンデレラ症候群というものもあるそうですが、あれは「男性に高い理想を追い求める(“王子様”を待ち続ける)」ものだそうで、そちらは当てはまらないように思います。
受動的という点では当てはまるかもしれませんが、そもそも恋愛をする気がなかったので。

ピーターパン症候群は症候群と呼ばれるものの病気ではないとのことで、投薬治療ができるようなものではないそうなのですが、自分は本当にピーターパン症候群か、だとすればどうすれば良いか、がわかりません。助けてください。
(直接精神科などでカウンセリングを受けさせていただければ良いのかもしれませんが、仕事が土日休みであり、土日に開いている精神科が近くにないので、ひとまずこちらで相談させていただきました)
[受付け終了のコメント] ありがとうございました。
相談者:匿名 さん 性格を変えたい 2019 1/16
2019 1/30 回答受付け終了

回答 3

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はじめまして、グレイス・ピリオドの林と申します。

いろいろとご自身の性格で悩まれているのですね。
ピーターパン症候群ですが、賛否はありますが私自身はあまりそのカテゴリーでくくることは好みません。
というのも、それぞれの特徴というのは(特に性格特性)、程度の差によりいかようにも取れるからです。

他力本願であったり、受動的であったり、孤独感を感じたり、人生に不平不満があったり、楽したいというのは、
私も感じるところがありますし、ゲーム好きなので、ゲームをしながらだらだらと過ごすことにも魅力を感じます。

ただ、気になる点を挙げるとすれば、生き辛さを感じているように見受けられることと、
親の干渉が成人の子どもに向けられるものにしては、やや強いように感じました。

その点は、解決した方が望ましいかと思いますので、カウンセリングによって自分自身を見つめ直し、
本当に自分がしたいことや、ありたい姿、どのような努力ならば出来るのかなどを一緒に考えることは有効だと思います。

精神科や、心療内科に関しては、夜寝付けない・動悸がしたり、希死念慮が強いなどの症状が出ていないのであれば、
特段急いで駆け込むこともないように私は思います。
簡単に薬を出すクリニックもあるので、そうなると薬に依存する恐れも出てきます。

かなり、私見を交えた回答になってしまいましたが、参考になれば幸いです。

また、当方でも電話カウンセリングや土日対応もしておりますし、初回は無料相談も行っておりますので、
もし、ご興味ありましたら、お気軽にお問い合せ下さい。

グレイス・ピリオド 林 雅理
  メール     grace.period.hayashi@gmail.com
         URL       https://grace-period.net/
回答者: さん 2019 1/16
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はじめまして、ポメ さん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
だいぶつらい想いをしながらも、必死で毎日を生きておられるようですね。

まず、ネット上にある情報だけを元にして自己診断・自己判断するのはとても危険なことです。
ピーターパン症候群かも、と書かれていますが内容を拝見する限りでは他の事情も当てはまって来ます。

「自分が何者か知って安心したい」想いからこのような行動になって来るのですが、ぜひ専門のカウンセリングやセラピーを受けて、しっかり「自分自身」を知り、向き合ってください。

きちんと向き合い、問題点を見つけることさえ出来れば、ココロの回復も出来ますし生きやすくなっていけるようになります。
回答者: さん 2019 1/18
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はじめまして。北九州の臨床心理シランの室です。

あなたが本当に、悩んでいることは何なのでしょうか…。
子どもぼっい言動、学生みたいな行動を会社の人から指摘され、それらが気になっているのでしょうか。それとも日ごろから生きづらさを感じているのでしょうか。

ネットで調べればいろいろな情報が提供される現在の社会です。その功罪は看過できません。気になって不安で心配なことなどを自分で「解釈」する人が増えています。それが病気を作ってしまうこともあるからです。

不安な状態で、気になる症状を調べれば、あてはまるような気になります。暗い山の中を一人で歩いていると、不安から揺れるススキが幽霊に見えるようなものです。不安が作る一種の心気傾向です。

不安が作る主観的解釈によって、精神科をくぐり、本人の訴え説明で、「○○障害」などと診断され、投薬治療受ける人もいると言われています。

そもそも「ピーターパン症候群」は、ダン・カイリー博士という通俗心理学作家と呼ばれた人が命名したものです。それ自体、正式な精神疾患名ではありません。それを自分に当てはめることより「そういう考え方もあるんだ」と受け流すことのほうがよいと思います。

あなたに精神的な問題あるとすれば、過去のいじめによる心の傷が、あなたに何らかの影響をもたらしているかもしれません。一方過保護による養育は、「甘さ」の温床にはなることがありますが、愛情や情緒面で問題になることは少ないと思います。

現在、あなたは正社員として立派に務めているのですから、問題はないと思われます。
20歳代前半であれば、子どもぽさや、学生気分が残っていたとしても決して珍しいことではないでしょう。

「働きたくない」という気持ち…これはかなり多くの人にあると思います。そもそも、働く意味をしっかりと持ち、充実した労働をしている人がどのくらいいるのでしょうか…。そういう人は幸せ者です。

生活のため、生きるため、家族を養うため、大人としての義務としての労働…働くことは大変なことです。多くの人が、休日をどれほど待ち焦がれ、月曜日の朝を憂鬱に迎えることか…働きたくないというのは、ごく普通の心理でしょう。いかに仕事に意義を見つけるかが大事になります。

子どもぼっい言動や学生気分は社会でもまれ、年齢を重ねていけば、やがてなくなっていくものと思われます。

自己解釈や診断名より大事なものは、あなた自身が自分の性格や能力の特徴をよく知ることです。あなたは、まだ20歳前半です。これから大いに人間的にも社会的に成長していく年齢です。

自分をよく知り、欠点より、良い面、長所を生かす生き方を見つけていけば、きっと問題も乗り越えていけると思いますが、どうでしょうか…。
回答者: さん 2019 1/19
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