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先月、「自分の人生を取るか、子としての責任を全うするか」についてご相談させて頂きました。

その節は、大変お世話になりました。

ただ情けないことに、また行き詰ってしまいました。

アドヴァイスを頂いてから、まずは毎週実家に帰宅するということから止めていこうと思い立ち、母親にも自立したい旨を伝え、2週間に1度の頻度に変えたいと伝えました。

予想通り、母親は寂しいのに見捨てるのかと泣きながら訴え、私を翻意させようとしましたが、頂いたアドヴァイスを思い返しつつ、ぐっと堪えて自立したいという意志を繰り返し伝え、暫くは月3回の頻度にするということで、ようやく折れました。

実家に帰らなくて良くなった週の土日の解放感は、凄まじいものでした。もう少し、若いうちに味わいたかったのですが、自分の人生を生きていることを実感しました。ここで勢いづき、宗教団体から脱退することも母親に宣言しようと思い立ちました。

そして、翌週実家に帰った時に、宗教団体から脱会したい旨を申しました。すると、母親は、無表情に、一言、あんたは親にこんな思いをさせるために人生を生きてきたのかと言いました。もう、生き地獄だよと。

それから、何を言っても返事をしなくなり、自分の茶碗を床に投げつけて割られ、私は、思わず家を飛び出してしまいました。

それが、6月の一週目の土曜日の出来事です。現在まで、親との連絡は取っていません。

親の反応は予想はしていたものの、親を泣かせるために、勉強も仕事も頑張ってきたのだろうかという思いが渦巻き、夜中に涙が止まらないことがありました。

一方で、前を向いて新しい家族を作り、自分の人生を再出発させたいという思いが急激に芽生え、先日結婚相談所に入会しました。

しかし、結婚となるとやはり親の存在が大きく、親との関係が構築できていない人間など敬遠されてしまうのではないかという不安がもたげてきました。ただやはり、母親に自分の世界を壊されたくないという思いも矛盾しておりますが、強くあります。

母親との関係を今後どのようにしていけばよいのかについて、ご教示頂ければ大変有難いです。
よろしくお願い致します。
相談者:nm さん 親子関係 6/26

回答 1

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臨床心理シランの室です。
回答が遅くなりましたが、私見を述べさせてもらいます。

行動すれば、波風が立つものですね。大きな決意を伴った行動には、それに匹敵した波風が起こるでしょうか…。それはあなたと母親が変わるための前兆であり試金石のようにも見えますが…。

あなたの行動が善なのか、人倫に照らして間違っていないかということが最重要になると思います。
その観点から見るなら、結婚も宗教も実家帰りの頻度も大人のあなたの責任で決めるべき自由な課題であり、あなたの取っている今の行動は間違ってはいないと思います。

ですが、今日までの二人の関係の濃さや強い密着を考えると、理性で割れきれない、感情の部分が大きく影響すると思います。あなたの苦悩も、これまでの母の恩愛に対してどう報えばよいのか、母の涙をもたらす行為は悪ではないのか、母を苦しめているのではないかということにあると思います。それらはある意味、産みの苦しみであり、耐えて受け入れるべき課題と思われます。

人の感情は時間とともに変わっていくものです。時が解決してくれる部分もあると思います。母親が、感情にまかせ、否定的・拒否的な態度をとることもわかります。しかし、それも長い目で見れば、一時のことと思います。あなたの母に対する孝行の心、感謝の心があれば必ず母親に通じることでしょう。

母親が拒絶的な態度、怒りをあらわにしても、忍耐の心で、真心と誠実な心で、今までと変わらず母親に接すべきだと思います。拒否されても、忍辱の心を持って、母の善性を信じて、接し続け、あなたが諦めないことです。それが「善はカタツムリの速度で進む」という意味です。その不屈の行動は、あなたを立派な人間へと成長させることでしょう。あなたが大きく成長した分、母親もあなたを理解する日が早く来ることでしょう。

子どもの幸福を願わない親はいません。あなたが幸福になり、人間として立派になり、真の自由人となれば、母親に対しての孝行のあり方も、おのずとわかってくると思います。

あなたの自立と人間的成長、そして本当の幸福を築くことが、母親の本当の満足・幸福につながると思います。
回答者:臨床心理シランの室 さん 7/14
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