責任が重すぎて本当にもういられない

Question

数ヵ月前に友達が亡くなりました
     彼女がなくなる前、私に対して死にたいと
     助けを求められていたのに
     私は彼女を助けてあげることができませんでした
     自分の責任はあると思うと、学校にいるのがつらいです
      もう、他のところに行きたい

Answer 1

はじめまして。カウンセリングルーム和の今野志保です。
とても辛い経験をされましたね。
ムーニーさんのショックは計り知れないかと思います。
お友達が亡くなられたのは、決してムーニーさんのせいではありません。
自分を責めないで下さいね。
辛い時はお友達やご家族、スクールカウンセラーなどに相談して下さい。一人で悩まないで下さいね。
今は気持ちの整理がつかないかもしれませんが、
ムーニーさんは学校で楽しく過ごしても良いんですよ。
良かったらお話お聞きします。
辛い時は無理しないで下さいね。

https://nagomi114.jimdofree.com

Answer 2

ムーニー様

話したくなったら、相談にお越しください。
いつでも、あなたを待っています。

Answer 3

あなたの辛い気持ち本当によくわかります。かつて私も同じような経験を大学時代にしたからです。

友人があなたに「死にたい」と言ったとき、あなたはその時点でできる精一杯の対応はしたと思います。
しかし、結果は非情にも友人の自殺という痛ましいものでした。あなたの責任を問う人は、だれもいないと思います。それは問えないからです。厳密にいえば、あなたに責任はないからです。

しかし、あなたは自分を責めている。それはあなたが、その友人と一番人間関係が深かったし、助けられる位置にいたと自負していたからです。ですが、それは無理なことなのです…。

以下に私の辛く悲しい経験を語ります。何かの参考になれば幸いです。

自殺した彼は同郷の後輩で同じ学部に所属していました。同郷ということで、私は特に彼に親しみを持ち、目をかけていました。少し疎遠の期間があったとき、彼は自殺未遂を二度しました。周囲の者も彼のことを私に託すようになりました。彼は私を信頼し、よくアパートに遊びに来ました。

当時の彼は、かなり重たい鬱にかかっていたようです。数日姿を見せないと心配になり、彼のアパートに様子を見に行くと、日没の時間にもかかわらず、寝ていました。顔は蒼白で死人のようで、怖いほどでした。

「三度目があってはいけない」と私は彼に対して責任を感じていました。
そんなある7月、彼が一週間以上姿を見せないことがありました。

私は大学の試験とバイトで忙しい頃で、つい彼のアパートに行きそびれていたのです。その日は朝から雨で、なぜか胸騒ぎがしていました。そんな時、警察から彼の自殺の報告を受けたのです。強い衝撃を受けながら本人確認に現場まで同行しました。
彼の骸に接したと、「ああ! 取り返しのつかないことをしてしまった…」と強い衝撃、そして後悔が襲い、その気持ちは、長く私の心に刻まれ、私を苦しめ続けました。

私は、約1か月間、夜な夜な彼の苦し気な面影と対面しました。不眠と自責・悔みで精神状態は撹乱し普通ではなくなり、ノイローゼ(神経症)状態になりました。

彼への悔みと苦悶の中で、彼への弔いとして私が決意したことは、「彼の生きられなかった人生」の分まで生きると、決めたことです。

大学卒業後、教師になった私は、彼の形見のネクタイをして教壇に立ちました。折あるごとにそのネクタイをし、彼をしのび、彼の分まで生きるという誓いを実行してきたつもりです。それが私の彼に対する弔いでした。

40年が過ぎた今、記憶はかなり薄れていますが、彼は今なお私の心の中で生きています。

私は彼の自殺を通して、二度と縁ある人に自殺はさせない…それが誓いとなり、いつしか、私は臨床心理の道に入っていました。

Answer 4

ムーニーさん
カウンセリングルーム～明日のHIKARI～です。
ムーニー さん、なんと申し上げて宜しいやら
言葉も見つからないぐらいです。
辛いですね。

助けなければならなかった、助けてあげたかった、
助けられたかも知れない、
色々渦巻いて数ヶ月、何とも･･･
ムーニーさんの方が、おかしくなりそうですね。

私も友達を震災で亡くし、助けてあげられなかったことを
随分、悔やんだ時期があります。
直接、助けを求められたわけでは無いですが、
あの時こうしておけば、あのようにしてればと、
たらればを並べ、自責の念に駆られ苦しみました。
ムーニーさんの場合は、直接言われてたから、
尚更ですね。痛切な思い、察するに余りあります。

しかし、どのようにしても、助けられなかった人かも
知れません。何を言っても、24時間一緒に居てもです。
ムーニーさん、あなたは一人で全部責任を背負わなくて
いいんですよ。あなたは悪くありませんからね！

その彼女の分まで生きることです。
精神的に病んでたであろう彼女の分まで、
前を見て生きることです。

張り裂けそうな思いでも、何でも受け止めます。
私にぶつけて下さい。ムーニーさんの気持ちを、
少しでも軽くしたいと思います。
良かったら、下記に連絡下さい。

        カウンセリングルーム～明日のHIKARI～
 　　　http://asitano-hikari.jimdofree.com