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夜勤もあり体力的にも精神的にもキツい仕事ですが、楽しいこともあるし尊敬す?先輩もいます。職場内ではなるべく明るく努めており、可愛がってくれる先輩も多いです。だからこそ失敗して失望されたり嫌われるのが怖くてしかたがありません。「あの時こうした方が良かったかな」と毎日考えて後悔したり、誰にでもある小さな失敗でも「こんな簡単なことすら出来ない自分に価値はない」ととても落ち込んでしまいます。
気分が落ち込んだ時は仕事を辞めたいと思うよりも先に、もう消えてしまいたいと考えてしまいます。職場にいる間はなんとか頑張れますが、家に帰ると何もやる気が起きません。休日は気が付いたら何も食べていなかったということもあります。もうどうしたらいいのかも分かりません。
相談者:匿名 さん やる気がでない 2020 10/24

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ご相談内容を拝読しました。
今のあなたに必要なことは、自分を許すことです。

これに尽きると思う。
自分を許すことが出来ないと、惨めな気持ちになったり、悲しくなったり、怒りを覚えたりするのです。

そして疲れ果ててしまうのです。
自分に厳しくするより、自分を許せる人になってください。

「消えたい」と思うのは心のSOSのサインです。
放置せず心のケアに取り組むことをお勧めします。

「消えてしまいたい」というのは、心の病に繋がります。
自分に対する攻撃のエネルギーの高まりと同時に気力が奪われ、自ら衰退していくのです。

その根源は否定と怒りです。
カウンセリングをご希望でしたら、mental@r-empathy.comまでご連絡ください。
回答者: さん 2020 10/24
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はじめまして 臨床心理シランの室です

今のあなたは、心が疲れ切っているように見受けられます。心が疲れすぎると、小さなことも悪く受け止めてしまい、何もかも嫌になり、どうでもよくなります。そして、心の疲労がたまりすぎると、自らの存在すら、消してしまいたくなります。

例えば、心のバネがいっぱいに伸びきった状態に似ています。これ以上引っ張ると元に戻らなくなり、バネの働きができなくなる状態です。

つまり心の許容量を超えつつある状態(抑うつ状態)になっているように思われます。
このまま今の生活を続けていくなら、あなたの心はふさがってしまうような気がして心配です。とりあえず、応急措置として、当室で実施しているリラクセーションを紹介します。


〇リラクセーションについて
・自律(じりつ)神経(しんけい)(自分の意志で動かせない神経)は交感神経(こうかんしんけい)と副交感神経(ふくこうかんしんけい)からできています。
・交感神経…エネルギーを使う。興奮(こうふん)、緊張(きんちょう)。呼吸が早くなる、発汗(はっかん)の増加、鳥肌(とりはだ)が立つなど
・副交感神経…エネルギーを蓄(たくわ)える。心の安定。いやし、リラックス
※自律神経の不調(ふちょう)の原因…夜型生活、スマホ・携帯の電磁波(でんじは)・ブルーライト、食生活、運動不足など、
➡自律神経の不調➡心の不安定➡緊張、興奮…ストレスに耐えられない、不安が大きくなる、不眠など

〇自律神経をととのえる方法
・太陽の光を朝と夕方30分ぐらい取り入れる
・リズム運動をする…(歩く、軽い運動)、深い呼吸、食べ物をよく噛(か)む
・食べ物…豆腐(とうふ)、納豆(なっとう)、みそ、しょうゆなど、チーズ、ヨーグルト、ナッツ、バナナ、玄米(げんまい)
・正しい生活リズム(10時には寝るようにする)

〇スマホ、携帯(けいたい)ゲーム機、タブレット、ノートパソコンなどのディスプレイ(液晶(えきしょう)画面(がめん))から出るブルーライトが睡眠ホルモン(メラトニン)に悪影響をおよぼす可能性が報告されています。
電子機器が出す電磁波が子どもの脳におよぼす影響を心配する研究者もいます。ですから、寝る前の1時間~2時間前は電子機器を使わないようにしましょう。

〇リラクセーション(自律神経のバランスをよくする)
1 呼吸法
※息(いき)を吸う(すう)…交感神経(こうかんしんけい)優位(ゆうい)(緊張(きんちょう))  ・息(いき)を吐く(はく)…副交感神経(ふくこうかんしんけい)優位(ゆうい)(リラックス )

・新鮮な空気が鼻から入って、それが全身に広がっていくことをイメージする。
・落ち着いてゆっくりした呼吸を行う。腹部に空気が入るようにする。
・鼻から大きく腹部まで吸い込み、ゆっくり、長く、口から吐く。
(20秒~30秒と長く吐き出せるようにすると効果が大きい。)
・一度に10回繰り返し、一日3度行うとよい。

2 自律(じりつ)訓練(くんれん)…あまり強く意識させない。自然な感じでおこなう。
①ゆったりとした姿勢(イスにすわる・あおむけに横になる)、目を閉じておこなう。
②「気持ちが、とても落ち着いている」と、心の中でゆっくりと何度も、くり返して言う。(3分ぐらい)
③「右腕が重たい」「気持ちがとても落ち着いている」「左腕が重たい」「気持ちがとても落ち着いている」
「右脚が重たい」「気持ちがとても落ち着いている」「左脚か重たい」「気持ちがとても落ち着いている」
と、何度も繰り返す。(約5分 )一日に2度~3度するとよい。

さらに、五感を使って心を癒してみたらどうでしょうか。

目…心を癒すものを見る。朝焼け、夕焼け、空、花、自然、山、川、海、植物、絵、好きなテレビやビデオなど…
耳…癒される音楽、鳥の鳴き声、せせらぎ、好きなラジオなど
舌…好きな食べ物、コーヒーや紅茶、ハーブティーなど
鼻…いい匂い、アロマ、花の匂いなど
身体(触)…日に当たる、散歩、リズム運動(水泳など)、複式呼吸、ストレッチ、入浴、
温泉、旅行、ドライブ、エステ、マッサージなど
意識…読書、友達や家族との楽しい会話、日記を書くなど

思いつく癒しを列挙しましたが、まだたくさんあると思います。あなたにできる「心休まる、癒し、心の平和をもたらすもの」を試みるとよいでしょう。
回答者: さん 2020 10/27
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