カウンセリングの専門家に無料で相談できるサイト。
私は自分に自信がなくコミュ障で感情の起伏が激しいです。
新しい環境になると馴染めず1年間黙りっぱなし、親しい人もできず、見た目にも性格にも自信がないため人に関わることも怖く、常に周りに悪口を言われているのではないかとビクビク過ごしています。
社会人になってからも改善されず、2年目になった今ではコミュ障は少しだけ治ったのですが、やはり会話が進まず話しかけていただいても返すことができません。それだけではなく慣れてきたことにより感情の起伏が激しいところが出てきてしまい、先輩に強く当たってしまうこと(子どもに拘らせていただく仕事をしているのですが、勝手に行動していると思って「待ってて欲しかった、やめてほしかった」と頭を抱えながら子どもに言ったことが先輩が指示したことだったり、余裕がなくイライラが態度に出てしまったり)があり、本当に最低だと自己嫌悪の毎日です。

ハイテンションの時と自信がないとき、の差も激しく、ちょっとしたことで落ち込んでしまったりするので気を使わせているであろうし、ただでさえ仕事もできないのにさらに足を引っ張っている自分が嫌いで仕方がなくて、家でも死にたい、消えたい、辞めたいと口にしてしまいます。

常に機嫌がいい時の自分で、社交的に代わりたいとは思っているのですが、生まれてからずっと努力してもこの性格を変えられず、自分の中に別の人格があるのではと思うほど気分の波が激しくなってしまいました。
周りの人から見たら最低だろうなと感じる自分なので、なんとか改善したい、ありのままの自分で信頼できる友達も欲しいと思っている時にこちらのサイトを発見して相談させて頂きました。
相談者:匿名 さん その他 2020 10/4

回答 1

0 共感!
はじめまして 臨床心理シランの室です。

会話には目的を持った会話と、目的をもたない会話があると思います。目的を持った会話は、あらかじめ話す内容も用意できますから、比較的簡単で誰でもできると思います。

目的のない会話…人が集まり自然と始まる話…だれが中心ということでもなく、きまりもなく、誰もが自由に発言し、話題にも目的性がなく、いろいろなものに変っていき、話は自由に流れていきます。臨機応援であり、気ままであり、自由です。その流れに入ると結構楽しめます。いわゆる雑談です。

しかし、誰でも簡単にできるものではありません。心の柔軟性や熟練が必要になります。アスペルガーや自閉症スペクトラム傾向の方は、雑談がうまくできません。こだわりが強く、柔軟性が不足しており、場の空気や人の心の流れを読むことが苦手だからです。また、冗談や譬えがわからないという傾向もあります。

会話の中でも、雑談が自然にできる人は会話の上手な人と言えます。雑談は簡単に見えて実は、かなりの会話術が要求されるのです。雑談の上手な人は、知識や情報通であり人間が柔軟な人です。また全体を見ています。また、自信を持っていたり、自己肯定が強かったりします。

雑談のような日常会話ができるようになるためには、自己肯定が高くなくてはいけません。自分が好きで、現在の自分に自信がないとどんな人との会話にも入っていけません。また主体性が必要です。依存的であれば、会話の場に依存し、主体的に会話に入っていけないからです。

日本人に多いのは、非主張的な表現です。
非主張的な人の特徴…弁解がましい。黙る。服従的。承認を期待。相手まかせ。他人本位。依存的。自己否定的。消極的。引っ込み思案。自分に否定的で他人に対しては肯定であり、自他の関係のバランスが崩れています。

自分の気持ちを伝えるという自己表現は、すぐには修得できないかもしれませんが、努力を重ねていけば身につくものです。

そのためには、「今の自分でよい」という自己受容、自己肯定感の強さが必要です。つまり、自分が好きだという感覚です。
それは、人に否定されても、人から受け入れてもらえなくても、全然落ち込むこともない自分です。なぜなら、自分が自分を認めているからです。それが自己肯定の意味です。自分という存在を自分で認めて、わかってあげられるようにする…言い換えれば自己肯定できる自分になるにはどうすればよいのか…。

自己肯定感を高めるためには、土台となる人間観が必要です。「人間は、誰人も平等であり、かけがえのない個性をもち成長への可能性を秘めた存在である」という人間観です。

世の中は差別社会であり差異に満ちています。人はその中で自己肯定感が阻まれています。美醜、財産や地位や能力の有無など…比較相対で価値が位置づけられる社会です。人は、それらで人間の価値を評価する傾向があります。

そこからは、条件付きの評価が生まれがちです。「○○だから好き」などという条件付です。こうした○○だからという条件付き承認、つまり相対価値で人間評価をしている間は、自己肯定は高まりません。

「自分を認めること」は、価値の比較相対に左右されない心の問題だからです。「心でみなくちゃ ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは目に見えないんだ」(星の王子さま)とあるように、心が大事なのです。

ダイヤは、もともとは黒い石に過ぎませんが、磨きをかけていけば高価な宝石となります。黒の原石を否定すれば輝くダイヤの存在はありません。黒い石も輝くダイヤも同じ自分です。どちらの自分も「そのまま受け入れる」ことが自己肯定なのです。人は輝くダイヤは受け入れることは簡単ですが、黒い原石は受け入れがたいものです。「黒石もダイヤも同一の存在であり、どちらも自分であると、ありのままに受け入れる。」「黒石も磨けばダイヤになる」という信念に裏打ちされた努力が必要です。

目標を持ちその達成に向かって努力していく。結果がどうであれ、努力した自分を認めていくとき、自己肯定感は高まります。結果より、プロセスを大事にし、そこを認めていくのです。

詳細の説明はここでは限界がありますので、「アサーション」(自他尊重の自己表現)の書籍を読まれて実践されるか、臨床心理士によるアサーションカウンセリング(認知行動療法)を受けるとよいと思います。以下にお薦めの書籍を紹介します。

「アサーショントレーニング…さわやかな自己表現のために」(金子書房・平木典子著)
回答者: さん 2020 10/10
393 相談
1,028 回答
51 コメント
2,521 ユーザー